漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
約3年不妊。ある日、排卵期辺りで出血があり婦人科へ。卵巣の腫れが原因だった。4ヵ月後、腹痛が続くため再び病院へ行くとまた卵巣が腫れていた。妊娠を希望していたこともあり、そのまま不妊治療をすることに。しかし、卵胞が思う様に育たず、また卵巣が腫れ、さらに下痢や軟便、お腹の周りがあちこち痛み、お腹が張るようになる。これが原因で仕事を退職。不妊治療を一時中断し、当店へ。
基礎体温がガタガタで、高温期も36.7度以上に行かないことが多い。生理の色は暗く、塊が出る。生理痛は、 周期により軽かったり重かったりする。酷い月は殴られたような痛さで、年々ひどくなっている。生理の前後で頭痛、下痢をする。食欲不振、少食、下痢・軟便傾向、腹痛(へそ周りや下腹部等あちこち痛む)、お腹が張る、疲れやすい、朝起きれない、気力が湧かない、ため息、憂欝、腰痛、寒がり、冷え性、トイレが近い。
服用1ヵ月後には、腹痛はほぼ無く、お腹の張りを感じなくなり、食欲が湧くようになる。睡眠の質が上がったせいか、朝の倦怠感が無くなる。手足がポカポカする。服用から3ヵ月で、婦人科に通う前の体調に戻る。酷い生理痛は、漢方服用開始から1度もない。服用期間が半年を越える頃には、生理の色が明るくなり、塊が出なくなる。漢方服用から11ヵ月、待望の妊娠。2011年1月に無事に元気な赤ちゃんを出産。現在は、小学2年生。
さらに、先生から一言が付け加えられます。
TEL:06-6261-4329
住所:大阪府大阪市中央区北久宝寺町1-3-3